SOLD OUT
締太鼓の久保田大地です。「雪中野良着https://www.instagram.com/noragi_settyuuuu 」名義で、新潟県で一から野良着を作っています。古作に忠実に、全て直線裁ちして反物に戻せるように、現代人が着られる寸法に拡大して、作成しています。生地や構造の丈夫さゆえにとても長持ちします。
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古布で作った一点物です。メンズM〜Lサイズ相当です。現代人が履ける古布製のもんぺは中々ありませんが、こちらでゆったりお履きいただけます。鮮明な画像は以下https://drive.google.com/drive/folders/1LOUwVtrGC08i58QdP4wvLRFidEL-hkbD?usp=sharing
●古作野良着の柄合わせを再現しました。
傷つきにくい上部には高価な柄布を、
傷つきやすい下部には丈夫な無地や縞を使用した、当時の仕様に倣いました。
今作では、上着の裾から柄がチラ見えする布合わせです。
●前身頃の縞は、薄手~普通でサラリとしています。盛夏を含め通年着られます。
●尻周りの縞は、普通~厚手で、立ち座りの使用に永く耐えられます。
●ウエスト調整の「紐」があります。
●反物を裁断せずに作ったため腰回りにゆとりがあります。古作野良着に倣い「つまみ」を入れることで、ダブつかないようにしました。
●尻まわりにゆとりを持たせるため、体側にも「つまみ」を入れています。
●太もも、尻がゆったりしています。
太すぎる場合は、縫い狭めることでぴっちりできます。
【寸法】
腰から裾までの総丈約97cm
【モデル情報】メンズM 脚太め
身長173cm/ウエスト86cm/腰からくるぶし下までの総丈90cm/股下70cm
【お手入れ】 綿100%です。ネットに入れて洗濯機で洗濯できます。シワになりやすいのでピンと張ってから干すことをおすすめします((まぁ着ているうちに伸びてきます))。
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【制作雑記】
もんぺは、長い着物を着ていても足さばきが快適になるように、袴型で普及しました。
形が格好いいので骨董市などで購入するのですが(てかあんまりヤフオクに出品されていないのはなぜ…?)、サイズが小さくて履けません。古作野良着好きにとっての最懸案事項でございます。私も幾度それで苦労したことか。うまく足が入ったとしても、しゃがめなかったりあぐらがかけなかったりします。丈が短いこともあり、結果として履かなくなります。
そこで、古いもんぺを引き伸ばし、メンズMサイズで完成させました!
型紙は「山崎光子民俗服飾コレクション 新潟県立歴史博物館収蔵資料目録」https://nbz.or.jp/?page_id=2914を参考にしました。私の大好きな新潟県松之山・津南で履かれていた型紙を、大きく伸ばして作っています。同じ地域出身の私が引き継ぎましたー!
伸縮性の乏しい生地で履きやすい一着を考案した先人の工夫を、古布をつかって現代人が履ける寸法にしましたので、ぜひお楽しみください。