SOLD OUT
締太鼓の久保田です。新潟県に住み「雪中野良着https://x.gd/WOSx3 」名義で、一から野良着を作っています。古作に忠実に、全て直線裁ちして反物に戻せるように、現代人が着られる寸法に拡大して、同時代の生地を取り合わせながら作成しています。生地や構造の丈夫さゆえにとても長持ちします。
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高画質は以下より
https://drive.google.com/drive/folders/13ZlVVGjTtCvCXaYgG2zjw1qPvVDVQkEU
古布で作った一点物です。メンズM〜Lサイズ相当です。現代人が履ける当時ものは中々ありませんが、こちらでゆったりお履きいただけます。
●古作野良着の柄合わせを再現しました。
傷つきにくい上部には高価な柄布を、傷つきやすい下部には丈夫な生地を使用した、当時の仕様に倣いました。
今作では、上着の裾から柄チラ見えする布合わせです。
ふくらはぎ裏にも柄を取り入れています。
●生地は普通~厚手で、立ち座りの使用に永く耐えられます。
●ウエスト調整の「紐」があります。
●反物を裁断せずに作ったため腰回りにゆとりがあります。古作野良着に倣い「つまみ」を入れることで、ダブつかないようにしました。
●太もも、尻がゆったりしています。
太すぎる場合は、縫い狭めることでぴっちりできます。
【寸法】
腰から裾までの総丈約98cm
ふくらはぎ周り約45cm
【モデル情報】メンズM 脚太め
身長173cm/ウエスト86cm/腰からくるぶし下までの総丈90cm/股下70cm
【お手入れ】 綿100%です。ネットに入れて洗濯機で洗濯できます。シワになりやすいのでピンと張ってから干すことをおすすめします((まぁ着ているうちに伸びてきます))。
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【制作雑記】
たっつけは、長い着物を着ていても足さばきが快適になるように、袴型が普及しました。その後洋装化に伴いズボンのように腰ゴムが入りました。
形が格好いいので骨董市などで購入するのですが(てかあんまりヤフオクに出品されていないのはなぜ…?)、サイズが小さくて履けません。古作野良着好きにとっての最懸案事項でございます。私も幾度それで苦労したことか。うまく足が入ったとしても、しゃがめなかったりあぐらがかけなかったりします。丈が短いこともあり、結果として履かなくなります。
そこで、古いたっつけを引き伸ばし、メンズMサイズで完成させました!
型紙は「山崎光子民俗服飾コレクション 新潟県立歴史博物館収蔵資料目録」https://nbz.or.jp/?page_id=2914を参考にしました。私の大好きな新潟県松之山・津南で履かれていた型紙を、大きく伸ばして作っています。同じ地域出身の私が引き継ぎましたー!
伸縮性の乏しい生地で履きやすい一着を考案した先人の工夫を、古布をつかって現代人が履ける寸法にしましたのでぜひお楽しみください。